地元で人気急上昇中のうどん屋さんでエアコン工事です!!

本日は地元で人気急上昇中のうどん屋さんで増設用のエアコン取付工事

に参上しました。

春頃に何度か下見、打ち合わせにお伺いさせていただいてました。

こちら、以前に別の飲食店さんが入ってたテナントだったそうですが、

店内に空調設備が個室に家庭用ルームエアコン1台と

メインの客席フロアに家庭用ルームエアコン1台の既存設備でした・・・。

 

 

本来、この広さの店内での空調設備は既存状態では無理があります。

春先に訪問した時でも、既に店内の室温と、外気温との温度差で

窓の結露が半端ない状態でした。

 

店内の設計上、厨房と店内フロアとの間仕切りがほぼ無く、

カウンター越しにフロアに厨房からの熱量が伝わってくる感じです。

 

麺をゆで上げる釜、天ぷらを揚げるフライヤーの上部にも

換気ダクトや有圧換気扇は設備されてますが、

間に合いそうもありません。

 

秋冬は大丈夫そうですが、夏は厨房内、客席、

”汗だくは必須”です。

 

お店ご主人も・・・

「私は厨房で汗だくになっても、覚悟はできてますが、この状態のままでは
お客さんが汗だく・・・とても、そんな状態でお食事していただけません

・・・」

できれば、天井に店内の広さに合わせた

”業務用の天井埋め込みエアコン”を新設すれば間違いなく

この問題は解決できます。

 

でも、別の立地へ移転も考えておられるところもあり、

しばらくは現状を最小限で改善して、しばらくはここで営業したい

との事です。

なので、大掛かりに経費をかけることなく改善できる術を

考えるしかなかった訳です・・・。

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お店の定休日に工事をさせていただきました。

店内のこのスペースがエアコンを取付けできる

最善の位置になりました。

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店内に結露した水滴が落ちないように、断熱材の切れ目も

しっかりテーピング処理します。

 

分電盤内からエアコン専用電気回路の新設配線をします。

天井に貫通穴をあけ、天井裏を隠蔽して建物屋外に設置する室外機まで

接続配管と電線をもっていきます。

建物の屋外も既存エアコンの室外機が密集していましたので

壁面アングルを取付、室外機は壁面設置となりました。

排水用の設備工事をするとなると、内壁から改修

を施す工事も発生してきます。

かなり大掛かりな工事はご主人が

望まれてませんでしたので・・・

 

”一番ベストな方法をご提案させていただき”

 

打ち合わせの結果・・・

 

洗面・化粧室内まで断熱用排水ホース

で処理させていただきました。

 

※外観は良くない仕上がりですが、

既存排水設備への落とし込みしか

策はありませんでした(-_-メ)

今回はご主人がご用意いただいた既存エアコンを店内に増設

させていただきました。比較的容量のある家庭用ルームエアコン

がこれで2台になりました。

厨房と店内の条件からすると、実のところはもっとパワーのある

エアコンの増設が望ましい現場ではありましたが、これで

ご主人お望みの空調環境に改善できれば幸いなところです。

こんな業者を採用してる建築会社ありですか!?

ネットショップで購入され、当店には”元請会社さん”の

工事依頼でお伺いしたお宅になります。

 

2階のお部屋に2台、1階のリビングに1台

エアコン付替え工事になります。

 

既存エアコンを取外しますと、以前工事した

”業者の悪態”が露(あらわ)になります。

 

こちらはリビングのエアコンを外したところ

です・・・

 

こちらの筋交い(建物の強度を保つために重要な補強部)

は意図的に”ぶち抜かれてます”

 

私がみたところ・・・

内壁の中空部にも十分のスペースもあるし、

室内機を取付ける位置的にも十分な

取付スペースはあります。

ハッキリ言って、いくらでも筋交いを避けた

位置への穴あけは十分可能だったはずです。

 

内壁を何の躊躇もなく穴あけしたところ~

”ど真ん中に筋交いが出てきた”

といったところでしょうね。

 

穴をあける前にしっかりと図面で筋交いの位置を

確認するか、図面がない場合でも、

筋交いがあるかないか!?確認する術は

ありますよね・・・。

 

さらに悪質なのが、意図的に細いドリルで

いくつも下穴をあけてからコア抜きしてる

ところです。

”完全に筋交いをぶち抜く考えがうかがえます”

 

”悪質極まりないですね”

 

 

 

 

 

こちらは2階のお部屋。

同じく、筋交いを”ぶち抜いてます”

 

 

2階のもう1つのお部屋は大丈夫でした。

もともと筋交いが入っておらず(救われてます)(^^)/

 

この状況はお客様に確認していただいてます。

 

今回が建築してからは初めてのエアコン付替えになるそうで、

こちらのエアコン工事を施工したのは、

建築会社さんが手配したエアコン工事業者だったとか。

 

”今さら、建築会社さんにも連絡のとりようもないらしく”

 

仕方がないので、そのまま付け替えてください

とのお申し出になりました。

 

”よくもまあ、こんな業者を採用してるよな”

 

お客様は”プロにお任せしています”

技術的なことは当然おわかりになっておられません。

こちらのエアコンも今回のように

”付替え工事”がある次の機会にならないと

”発覚しない”わけです。

 

やはりそこは

”プロとしての自覚を持って作業するべき”

業者のモラルにかかっています。

古民家を民宿にリノベーション、良いですね(^_-)-☆

本日はネットショップで購入されたエアコンの取付工事

のご依頼で県南に参上しました。

この辺りは、四国霊場札所があり、テレビでも連続ドラマの

ロケ地となった地域で、ロケーションも最高!
私も家族で何度も”釣り”に訪れています。

 

”地域のおもてなし”も盛んなところで、今回工事に

伺ったお客様は・・・

 

地元に海外より移り住んだ”外国人の方”

 

伝統的な古民家をリノベーションして

民宿を経営しておられる方でした。

 

私は英語ができません(-_-;)

でも”普通に日本人と喋ってるような感覚”で

流暢な日本語、ペラペラです( ^^) _U~~

 

 

取付けるお部屋に案内してくれて・・・

作業を始めようとしますが、お客様も作業をしてくれてます・・・。

 

※基本、お客様に作業を手伝っていただいたりしてません。

よほどの事がない限りは、お代金をいただいて工事を

しているという性質上、私的にはそれは考えられない事です。

 

でも、お客様は既に内壁にエアコン貫通用の穴を

あけています。

化粧カバーなどの追加部材は既にご用意されてます。

”これを使ってください”って差し出されました・・・

 

”なんとなく共同作業化されてます”

 

今回は”請負”でお伺いしたので、追加工事とか

超過分の代金はお客様負担でした。

元請会社的には⇒売り上げが下がるわけでもあるのですが・・・

 

そこは現場の判断に任されてます。

 

お客様の作業補助もいただいてるので、部材で必要になった

一部の部材は、私が個人的にサービスしてあげました。

勿論、”元請”には報告なしで!

 

 

古民家なので、現代の建物に比べると、室内機の取付

をするのに少々難がありますが、耐震も考えて

パーフェクトな工事はさせていただいたと思ってます(^^)/

 

作業をしながらも、いろいろと世間話もしたりして・・・

 

日本に移り住んだ経緯等も聞かせていただきました。

とても”気さくで、フレンドリー”なお客様でした。

 

帰りには、個人的な名刺をお渡ししましてお友達に( ^^) _U~~

 

 

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お近くにお越しの際は、是非ご利用してみてくださいね(^^♪

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