TDMメンバーさんご紹介のお客様店舗エアコン付替え工事
以前にTDMメンバーSさんから、お客様を紹介していただきました。
そのご紹介いただいたお客様宅へは何度か作業に伺いました。
”Sさん、感謝してます”
今回の現場は
Sさんからのご紹介のお客様からの再ご依頼をいただきまして
伺いました。
お客様の経営されてる店舗のエアコン付替え工事になります。
現在ついてるエアコンをまずは取り外します・・・・!?
屋外化粧カバーのトップを外すと、穴がパテ(粘土)で埋められてません。
その代わり!???
作業用の汚い軍手が詰められてました。
※本年からは他業者の粗相はブログには書かないように~
なんて思ってましたが、やっぱり書いちゃいました。
以前のブログ記事にも書いてましたが、
穴を埋めるのにゴミとか・・・今回は汚い軍手です。
”ありえません”
接続配管が屋内で露出箇所を経て屋外へ出されてましたが、
排水ホースの断熱処理もされてませんでした。
夏の除湿した水が排水ホースから屋外へ排出しますが、
屋内で露出部分がある場合、
温度差により排水ホースは結露します。
コップに氷の入った水(飲み物等)を入れると、
コップに水滴が付きます。
コップを置いたテーブルはビショビショになりますよね。
これが結露です。
同じことが夏の冷房時の排水ホースでも起こります。
室内機の真後から屋外へ排水ホースが出されてる場合は
心配はご無用ですが・・・
例えば、
押し入れ(クローゼット)を経由して屋外、
別のお部屋、廊下等を経由して屋外へ~
建物内で接続配管が露出している部分がある場合は、
排水ホースだけに限らず、ガス管等も含めて
断熱を十分にする必要があります(結露防止)
これやってない酷い現場も多くみました。
結露が原因での水漏れ、それを放置したままで
黒カビが発生・・・。
作業を軽く見ない方が賢明です!
幸いに大事にはいたってなかったので
お客様はとりあえず一安心されてました。
付け替えたエアコンの接続配管(屋内露出部)にはしっかりと断熱処理、
貫通穴のパテ埋め、コーキング処理を施してますので
今度はご安心くださいね(^^)/
としお
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