プロとして、無責任な仕事はやめませんか!?

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こちらは10/13の訪問、そのまま工事するわけにもいかない
ため、10/22に再訪問して工事が完了した現場でのお話。

ネット販売でご購入分のエアコンを元請け工事会社からの依頼
により、徳島エリアの担当である当店が工事に訪問しました。

工事内容は、
既存セパレートエアコン取外して、購入分のエアコン取付でした。(付替え工事)

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既存のエアコンを外しました。

すると・・・
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筋交いを切ってる~!!!

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お客様に話を伺うと、
建築時に穴あけしてエアコンを取付、2回目エアコンを付替え(他業者にて)・・・
今回が3回目になるらしい。

前回(2回目の付替え時)のことを伺うと、
その業者は何も言わず(説明や確認なく)取り付けたそうです。

私は、先ず画像をスマホで撮り、お客様に直接確認していただきました。

筋交いの意味や、建物の保証について・・・
私はお客様にお話しました。

本来なら、2回目の付替え時にお客様に確認いただくことの
ように思います。

ハウスメーカー(建築会社)様によっては、建物の長期保証を設けているところが
多くあります。
もし、補償対象外に当てはまる場合は建物の保証をしてもらえないケースがあると、
聞いたことがあるので、エアコン工事で新規穴あけの作業をする場合は、
図面を確認させていただくか、無い場合は内壁裏の筋交い、間柱の位置をさぐり、
それをかわし穴あけを行うのが必須になります。

1回目の新規取付時の粗悪な工事。
2回目付替え時の説明不足。

デメリットがあるのはお客様です。

永年住む大切なお家は、お客様にとって
大切な財産なので、すぐにハウスメーカーさんへ確認の電話をお願いしました。

結果、
ハウスメーカーさんに現状を確認してもらってから、再訪問工事となりました。

今回、このまま私が取り付けてしまえば、次回付替え時まで現状はわからないまま
になります。
私としては、2回目に付け替えた他業者のようなことはできません。

お客様も・・・
『すいませんね、せっかく来ていただいたのに・・・』

再訪問工事となれば、今回私は無駄足です。
時間も燃料費も・・・どこからもいただけませんが(-_-;)


私は仕事として、プロとしての責任だけはブレさせたくありません。
毎回の判断、対応はすべて私の自己判断によるものです。
たとえ、それが下請けで訪問したとしてもです。

やっつけ工事をすれば、それでその現場は完了になりますし、
無駄足にはなりません。
おそらく、ほとんどの低単価で下請けに向かう業者はそうだと思います。
その気持ちもわからなくはありませんが、
対応を間違えると、自分に責任が降りかかってくることにもつながります。

大手の工事元請け会社は基本的なお客様への対応マニュアルはあっても、
それ以外は下請け業者に任せてます。
任せてるというよりは、
”投げっぱなし”といった方がいいかもしれません。

なので、
特に細かいマニュアルも存在しない、任せられてる、お客様がみていないから・・・
どうせ下請けでやってるから!
そんな無責任で粗悪な工事を平気でする業者がなくならないのです。


私は”やるべきことはやる”といったプロ意識もパフォーマンス(自己アピール)の
チャンスでもあると捉えてます。
下請け作業であったとしても、
せっかく作業するご縁がいただけたのだから、
そこは自分(当店)をアピールできるチャンスだ!!
そう捉えてます(^^)/

追記:

こちらの現場1回目エアコン(新規穴あけして)新設取付業者は
ハウスメーカーさん専属業者(-_-;)

今回の作業報告はしっかりと元請け会社にデータベースとして
残してもらい、ハウスメーカー、お客様ご納得のうえ
10/22に再訪問工事が完了しました。





プロ意識をもった仕事はできないのか!?

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午前中のエアコン工事の作業ができなくて、帰宅してブログ書いてます(-_-;)

ネット販売会社さん(大手ショッピングサイトで売り上げトップクラス)
からの工事依頼を受けている工事会社の徳島エリアでの担当を当店はやってます。

作業をする前のチェックとして、商品には破損、傷は見当たらないかの確認を
します。

チェックを怠り、開梱後それが原因となった商品の不具合の交換は
当店の責任となり、買い取らなければなりません。
なので、作業前には必ず行ってます。

現場に訪問、取付位置の確認や事前の説明をして、
いざ作業にかかろうとすると・・・

エアコン室内機の梱包材が破損しています・・・。

すぐにお客様に確認いただきました。
ご主人は受け取りに立会いされてなかったみたいですが、
配送業者からは何も聞いていないらしい。

この状態で説明等もしないって!?

販売会社も出荷時、この状態での商品は出荷しないだろう!?

以前の現場でも同じようなことがあり、
その時は、
『梱包の一部がへこんでるので、工事の前に確認してもらってください・・・』
こんな感じで、
配送業者が一言お客様に説明して帰ったそうです。

今回の配送業者は、こんな状態の商品なのに(配送レベルでは、取り扱い注意ですよね)
説明等もなく、そのまま帰りますか!?

そのまま開梱して、何も気にすることなく作業をやってしまえば
再訪問はしなくてすみます。
当店にとっては、
無駄足にはならないって事ですが、お客様には今後の使用で
不具合が生じたときに、返品交換等の対応もしてもらえないデメリットが生じます。

商品の状態をスマホで撮り、元請け会社にすぐに報告しました。

すぐにお客様へ販売会社から連絡があり、
交換対応になりました。
後日商品の到着後、再打合わせ再訪問になりました。

お客様からも、
『こんなことって結構あるもんなのですかね!?』

そう聞かれて、私も思わず・・・
『以前もありました、(少し機転もきかせて)でも、頻繁にってほどじゃぁ・・・』

とりあえず、そうお話はしておきましたが・・・。

ま、販売店の対応もこんな感じでしたし
↓↓↓
以前の記事はこちら>>


販売店側からすれば、
”売れたら良し”そんな感じなんでしょうね(-_-;)

本日取付完了を望んでおられたお客さんにとっては、
交換後の再工事まで、また数日間待っていただかないとなりません。

当店も今回の訪問は無駄足になり、次回の再訪問日のスケジュール調整も
必要になりました。

それぞれの業者がプロ意識をもって自分の仕事に取り組んで
いただきたいと切に思いますね。





【2020年現場プレイバック】2020/12/17 TDMメンバーさんお仕事場エアコン点検

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【2020年現場プレイバック】2020/12/17 TDMメンバーさんお仕事場エアコン点検

”夏場は冷房よく冷えてたのに、暖房が効かない”

TDMメンバーさんからお電話をもらって、点検に向かいました。

こちらのメンバーさんは、何度もリピートご依頼いただいてる方で、
経営している工場の事務室に
当店にてエアコンをご購入いただき設置させていただきました。

ご自宅のエアコンの移設、ご新居購入時のエアコン移設、新設と何度も
ご依頼していただいてるメンバーさんです。

”誠にありがとうございます”

今回の点検は
当店で購入、お取付させていただいたエアコンでした。

訪問して、取付後の運転状況をお伺いしました。

「夏場はよく冷えててね、寒いぐらい」

慎重に作業させていただいてるのは、どの現場でも同じです。
でも、作業不備の可能性が0(ゼロ)とは思ってませんので、
念のためエアコンを運転して、点検いたしました。
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運転停止時のガス圧、運転後ある程度の時間経過をみながらのガス圧測定をします。
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ガス圧は正常値を示しています。

室内機本体からの吹き出す温度も正常です。

万が一エアコン本体の何らかの不具合も無いとは言えません。

私のみれる範囲での点検、対応はしたうえで、
今回はメーカーへ出張修理(点検)の手配を
当店からする事に致しました。
その方がお客さんにとっても安心だと思いましたから。

すぐにメーカーへ手配。
折り返しサービス担当の方から連絡いただきました。
エアコンの不具合状況と当店での点検内容を話すと・・・

「そこまで診ていただいて、お聞きしている状態でしたら特に問題は考えられませんね」

「訪問しましたら、またご連絡差し上げます…」


後日、メーカーのサービススタッフの方から連絡が入りました。

比較的暖かい午後に点検訪問したのですが、ガス圧、運転状態ともに正常でした。
ただ、早朝、外気温がいちじるしく低下している状態でどのような症状を起こすか、
再度訪問する事になりましたので・・・。

私もメーカーさんも同じ原因を考えてました。
 
【霜取り運転】

それは、冬の寒い時期に(特に深夜や早朝)暖房が効かないといった問い合わせが
多い理由、原因。
↓↓↓
室外機の霜取り運転。
これは正常な運転動作であり、極寒の日によく起きる(頻繁にと言った方がよい)

夏場とは逆で、
冬場は、室内は暖房しているので、
室外機からは冷風が出ています。
室外機の熱交換器は外気温が低下する深夜や早朝は
びっしり霜が付きます。
その霜を強制的に溶かすために室外機は運転を停止します。
その間は室内機からは暖かい風はでません、むしろ冷風が出ます。
通常はしばらくすると温風が出るようになります。
これは、室外機についた霜が溶けて運転を再開するからです。

寒い日は、暖房の設定温度を高く設定しがちです。
例えば30℃とか。
そうなると、室外機に霜が付く頻度が多くなります。
霜取りを行い、霜を溶かしてやっと運転を再開してもまた霜が付き運転を停止する。
これを繰り返すようになりますから、
暖房運転をしている時間より、ほとんど停止している時間の方が長くなります。

”1時間以上も運転しているのに~なかなか暖かくならない”


ガス圧低下(ガス抜け)や、本体の部品の故障でないとすれば・・・
エアコンが使用するお部屋に対して不適合、能力不足であるか、
”霜取り運転”が多い原因であります。

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室外機が設置されてる場所によっては、同じ建物であっても
設置場所の方角や設置している環境によっては
必ずしも同一に能力を発揮できないことがあります。

暖房運転の場合であれば、
ご使用の環境が、
極寒に近い状態であればあるほど、カタログに掲載されてるスペック(仕様)
が全てに有効ではないとも言えます。

今回のエアコン点検で、メーカーさんからの回答は特に異常なし。
正常な状態であるので、無用な部品交換はメーカーとしては出来ません。
お客様にも説明して、ご納得いただいております。
との事でした。

エアコン室内機本体では、
室内機の吸い込み口と吹き出し口の温度差は8℃-10℃~それ以上にあり
あっと言う間に吹き出し口の温度も50℃に到達していたとの事でした。

エアコン本体は能力範囲内での運転を正常に行っているが、力量が及ばないといった具合。

能力が1つか2つ上の大きい畳数タイプのエアコンに付け替えれば、
この問題は解決するかもしれませんが、夏の冷房はよく冷えている状況ですし、
冬の暖房のためだけに、大きい能力のエアコンに買い替えももったいないです。


石油ストーブ等を使用可能な場所でしたら併用なされるか、
エアコン設定温度の工夫をしていただくことで、暖房が継続して運転できるとも思われます。
※室外機の霜取り運転への動作の頻度を抑える。

寒い日は即暖が欲しいところではありますが、
運転開始時間の調整等を行ていただければ、ある程度改善できるかもしれません。




後記:

今回投稿した記事は、冬場によく問い合わせをいただく内容でしたので、
投稿しました。

この数日後も別のお客様から数件、同じような問い合わせを受けました。

あと、
メーカーさんとお話しているなかで、
あるミニ知識をいただきましたので、追筆しておきます。
エアコンご購入時にご参考にお役達いただければと思います。
↓↓↓

〇同じメーカーの製品でもグレードによっては能力に差がある。
 ※省エネという差だけでなく、特に暖房能力でも差あり。

〇同じ畳数タイプ(能力)であっても、
 メーカーによっては室外機に封入している冷媒量(ガス量)が
 多く入っているものがあり、それが暖房能力の差に関係している場合がある。

〇カタログ記載の冷房能力Kw(〇〇~〇〇)暖房能力Kw(〇〇~〇〇)
 ※()内は変動する値で数値が大きい程パワフル。
 ※さらに、【暖房】外気温2℃時の暖房能力(kW)ここも数値が大きいほどパワフル。

省エネ(CO2削減、消費電力が少ない)以外にも、
能力Kwの数値には注目する必要がありますね!