パン屋の子

私の父親はパン屋をやっていました。
店舗をかまえた小売店ってスタイルじゃなくて
自宅から少し離れた小さなパン工場で父と母の2人で
自家製パンを製造して、父が町の商店へ卸売したり、
車で移動販売の直売をやってました。

当時は”焼きたてのパンが買える”のは
珍しい時代だったので繁盛してたと思います。

近所の人が家のパン工場へ直接買いに来てくれたり
してましたね。
私の友達が遊びに来てると、おやつに”焼きたてパン”
が登場したり・・・と(笑)

子供の頃は、うちに遊びに来る友達からは・・・

「小野はいつでもパンやケーキが食べられて良いな~」

って羨ましいがられたりしてました・・・。

クリスマス時期は自宅の部屋はクリスマスケーキの箱だらけ

私と姉は”箱折”をお手伝いさせられました。

その時期は夜遅くまで両親は仕事で大忙し・・・

でも、仕事が終わると毎年必ず私と姉は自分たちの飾り付の

クリスマスケーキが作れるんですよ!

好きなだけクリームやチョコをたっぷりかけた特製ケーキ!!!

その時は、”パン屋の子に生まれて良かった”でした。

”パン屋の息子”として育ったから

両親が商売をやってたから・・・

父からパンを売りに行った先でのお得意先の事や
団地で良く買ってくれるお客さんの話・・・
うちに買いに来てくれるお客さん・・・

パンの材料屋さん・・・

何となく幼い頃から

”親が頑張ってる姿”を私は身近で感じてたように思います。

楽しいことも苦しいことも!

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