徳島市O邸様エアコン工事完成!

お取引先建築会社様よりのご依頼である、ご新築物件の徳島市

O邸様のエアコン工事の仕上げ作業が4/19,4/20で完成しました。

 

こちらの建築会社様は日本美を追求した”和風住宅”を提案されています。

 

5台エアコンを取付、そのうちの3台が”先行配管”といって、建設段階で

壁の中に配管部材を隠蔽する工事でした。

 

このリビング・ダイニングの2台のエアコンは”先行配管”にて設計図の

箇所へ取付でした。

 

 

 

電気工事やエアコン工事は最終の仕上げ段階で作業に入ります。

なので、大工さんが作業中に、打ち合わせをしながら何度も

現場に入り、完成をイメージしつつ”仕込む”わけで、この仕上げ段階

では失敗が許されません。

また、内壁がクロス張りじゃなく、”漆喰壁仕上げ”のため、少し触ったり

擦ると黒く汚れてしまうのでピリピリと神経を集中させねばなりません・・・。

 

リビングの棚上のスペースにこんな感じでエアコンです。

ダイニングと同じく、エアコン本体の背面が広く伸びる廊下

となるため”先行配管”が必要だったのです。

こちらのお部屋はエアコン本体背面部がお風呂(ユニットバス)のために

”先行配管”となりました。

このお部屋から真っすぐに伸びる長い廊下

良いですね~

窓からの心地よい日差しと、外の風景がとびこんできます。

その長く伸びる廊下の先のお部屋は

”標準取付”でエアコン。

”和風テイスト感のある”クローゼットを挟んで、お隣のお部屋へ

ウォークスルーして・・・

こちらは”標準取付”で完成ですね。

西日を背中にうけながら~

室外機を接続・・・いや~もうすっかり”夏”です( ^^) _U~~

あの”徳島城”も本丸は”平屋造り”でした。

このO邸様も綺麗なお庭あり、敷地面積も”半端なくお広い”

 

”優雅な平屋”憧れますね(^^)/

 

エアコン工事予定日がきましたね!

エアコン室内機本体裏での配管接続部ですが、薄い断熱材を解くと・・・

 

”やっぱりなぁ”

 

本体のガス管と接続用のガス配管(フレア配管)の断熱処理が雑すぎる!!!

 

夏に冷房運転をすると、このガス管が結露します。

例えて言うなら・・・

氷の入ったジュースや水。

しばらくするとコップに水滴がすきますよね、コップ置いてる

テーブルはビチャビチャ!!!

 

あれと同じになります。

 

移設工事に行ってよく見かける光景で、エアコンの付いてる真下の

クロス(壁紙)に立て一直線に汚れ(うすいオレンジ色というか・・・)

 

これはしっかり断熱処理できていない接続部から結露した水滴が

垂れ落ちた跡です!!

 

こうなってくると、室内機本体の背中は黒カビでいっぱい!!

 

他のお部屋のエアコンですが・・・

配管テープを剥がすと、こうやって接続部には断熱処理してくれてそうでしょ!?

薄い断熱材を解くと・・・”やっぱりです”

案の定!このありさまでした・・・。

 

接続部の断熱材の切れ目からの水滴が垂れないように

しっかりテーピングで密閉することが最低限

必要なのですがね・・・

 

”結束バンドで縛ってるだけ”

 

これでは、水滴漏れ放題です!

 

雑!雑すぎますね。

 

多分、同じ業者の仕業でしょうね。

 

今回お伺いしたのは・・・

昨年11月にTDM(トシオデンキメンバーズ)に

登録いただいてたお客様宅で、引越が来年(2018年春)

になりますが大丈夫でしょうか!?

・・・とお約束させていただきました。

 

お客様から確認(作業予定日)のメールも

いただきました。

忘れてはいませんからね(笑)

 

作業をして思うに・・・

エアコン取外しは4台あったのですが、すべてこんな感じで

工事されてました。

 

憶測で物申すと・・・

 

引越しで徳島に来られ、引越し業者の下請け業者が

このエアコンを取付たのかな!?

すべてとは言いませんが、悪い業者に当たったんですね。

 

私も現在大手引越しの請負でエアコン工事させてもらってます。

ハッキリ言って・・・

”ものすごく安い単価のお仕事です”

 

お客様からいただいた工事費を引越し屋さんがピンハネ

元請会社がピンハネです。

でもね、営業してくれてるから仕事があるわけなので

それは仕方のないところですよね。

 

仕事を請けるか請けないかは当然、自分が決めたこと

ですが、多くの粗悪な業者はここで作業や、部材の手を抜きます!

正直、やってられない単価の仕事だからです。

当然お客さんに愛想笑いや世間話など、しないでしょうね。

 

それらの業者からすれば、その現場を1秒でもさっさと片づける!

それしかないのでしょうね。

工事の粗悪さが物語ってます!

〇外観を全く気にしていない

〇テープ等の巻が雑

〇エアコンの取付板ですら数本のビス止め(ビスまでケチってるのか!?)

〇貫通穴のパテ埋めの雑(雨水の侵入への気遣い全くなし)

〇どこでも穴をあけてる(建物の筋交いを平気で貫通)

・・・雑さが半端ないです!

 

私から言わせれば、単価が安すぎるのはお客さんには関係のない話で

お客さんは一般的な工事費を引越し屋さんに払ってるわけで、

その業者が安い単価に納得いかないなら、そんな仕事引き受けるな

よ!ってことでしょ。

 

目先のお金を追うから

”やってられない仕事”と思うんじゃないかな!?

 

少なくともうちは・・・

私は今後新しいご縁をいただけるお仕事と思って

請負の工事であっても手を抜くことはしません。

 

なぜなら・・・

請け負った以上というのは勿論のことですが、

 

”次回からはうちのお客さんになってもらいたいから”なんです。

そこは当店の技術営業という名の

”パフォーマンスの見せ所”だと思って私は作業をやってるのです。

 

 

目先の単価のことで頭がせえ一杯で、もっと大きくて大切なものを

自ら失ってるバカな粗悪業者が多いのには

 

・・・ほんと、笑ってしまいますけど。

 

 

 

 

 

 

3度目の訪問先

1/21(日)エアコンの付替え工事に行きました。

こちらのお宅は今回で3度目の訪問となります。

 

1度目の訪問は、私の請負先会社様からの工事案件での訪問。

2度目も前回同様の工事案件依頼分としての訪問でした。

 

2度目の訪問時にうちの名刺をお渡ししていて、

先日お客様から直接お電話いただき、TDM(トシオデンキメンバーズ)

のご登録いただき今回3度目の訪問となりました。

 

2階のお部屋の既存エアコンを取外し、お客様購入分の

新品エアコンを取付です。

既存室外機はベランダ設置でしたが、今回は1階地面設置に変更

です。

 

雨樋に接続配管を添わせる事で、特に美観に問題なしとの事で

テープ巻で施工完了しました。

 

 

ふと目をやると、1度目の訪問時私が工事したエアコンの配管を固定している

バンドが劣化してたので、ついでにそれも新しく交換して

おきました(勿論サービスで)

 

作業も完了して・・・

 

”節電のご提案サービス”のお話もお客様にさせていただきました。

 

その場でシュミレーションも実は可能でしたが、次回ご連絡

 

か再訪問でゆっくりとご提案させていただきますね(^^♪

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