儲けが先!?粗悪な工事業者の仕業

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「エアコンの運転をすると分電盤からビリビリと異音がします」

「何か気持ちが悪いから(不安なので)エアコンを使用しないでいます」

これは6月中旬にインターネットを観ました!とお電話いただいた
お客様の言葉でした。

暑い時期真っ最中、エアコンが使えないのは~たまりませんよね。

すぐに現場に向かいました・・・。

到着してエアコンの運転をしてもらうと・・・
確かに分電盤から”ビリッビリッ”と異音がしました。

安全のために直ちにエアコンの運転を止めてもらい、
分電盤をチェックしてみました。

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以前、古い分電盤から新しい分電盤への交換を他の電気業者に
勧められて交換したそうです。
安全の意味も含めての交換だったらしいです。

分電盤のふたを外してチェックすると・・・

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居間200Vのエアコン専用回路のブレーカーのビス(ネジ)締めが不完全でした。
※ビス(ネジ)が完全に締められてません

新品時はすべてが100Vの回路なので、
今回使用する居間エアコンは200Vであるため、
100V→200Vへの電圧切替という作業を業者がやっています。
ブレーカーを分電盤本体より取外し、
分電盤の本体の切り替えバーを変更してから、
元のブレーカーを差し込みブレーカー側のビスをしっかり締めます。

この業者のブレーカーのネジ締めが不完全なため、
エアコンの運転をすると、
負荷がブレーカーにかかり、
ビス締めが不完全(ネジが浮いている状態)であるために、
ブレーカー側で接触不良を起こして、
”ビリッビリッ”と異音がしてたのです。

緩んでたブレーカーのビスをしっかり締め、
念のために分電盤内の他の回路のビス締めも緩みがないか!?
確認しておきました。
それと漏電チェックもしておきました。

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分電盤には各メーカーさんの仕様によりいろんなタイプがあります。
こちらのメーカー分電盤はブレーカー側のビスは締め付けタイプ。

※各回路からのケーブル(電線)がブレーカーに差し込まれるのですが、
 ブレーカーにしっかりと差し込まれると差し込み部の表示が
 オレンジ色になります。
 しっかり差し込まれてない箇所はオレンジ色の表示がありません。
 この部分のチェックもできていませんでした。
 

分電盤を交換した時や、電圧切替をした時など、
ビスを緩めた時は接触不良を起こさないようにしっかりビス締め!
こんな事は当たり前なことですがねぇ。

安全の意味もあって、分電盤を交換されてるハズなのに、
これじゃ余計に危なくなってましたよね!

プロとしてなら~
しっかりと作業を遂行するべきではないでしょうか!?
その対価としてのお代金をいただくべきです。

当店としまして・・・

今回、訪問作業をさせていただき、問題を解決いたしましたので、
お客様よりお代金をいただきました。

その時に一言お客様に助言させていただきました。

お客様が気づかずにそのままエアコンをご使用されてたら・・・
本当に危なかった(火災になったかも)です。
もし、分電盤を交換した業者に連絡がつくなら、
連絡してくださいね(今回の無駄な出費についても)
もし、その業者が文句を言うようなら、
としお電器の名前を出してくださって結構です。
私がその業者と話をしますから・・・。

分電盤を交換後、
たまたま冬シーズンはエアコンを使用してなかったようで、
今回の発見となったみたいです。
本当に良かったです。

いろんな業者がいますが、
まだまだ”粗悪業者”減らないですよね。





新設ガレージの電気工事(配線&LED照明器具取付工事)

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こちらも6月初め頃、新規TDMメンバーさんが、
はなれにガレージを新設。
それに伴う電気工事のご依頼のためお伺いしました。

車駐車とご主人のちょっとしたDIYが用途だそうです。

そんなに大きな電気容量は使わないとの事で、

〇自動シャッターの開閉用の電源とスイッチ配線
〇照明器具用の電灯とスイッチ配線
〇作業用とお掃除のためにつかうコンセント工事

それが今回の工事の内容でした。

既存の分電盤の容量を確認して、
お客様とご相談しました。

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母屋より主幹となる配線を地中埋設でガレージまで這わすことに・・・
※ケーブルは地中埋設のためフレキ管へ挿入します。

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防雨入線カバーよりガレージ内へフレキ管を挿入です。

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ガレージの外壁が超薄なので、できるだけスチールの骨組み部にしか
ビス打ちできません・・・。

「ガレージなので、見た目は大丈夫ですよ」

そうは言ってくれますが、できるだけ配線を隠したいところです(-_-;)

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LED照明器具も当店でご購入いただき、取付させていただきました。
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現場後記:
できれば配線をしっかり隠蔽して、
美しい仕上がりにさせたかったのですが、
建物の構造上もあるし、
できるだけ穴貫通はご要望ではありませんでした。

低予算で出来る限りでもありましたので、
最善を尽くせたとは思ってます。

お客様も仕上がりにはご満足をいただけたので、
取りあえず良しとしましょうかね。

冬到来ですね、この時期コンセント等のトラブルのお問い合わせが増えてます!

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寒いですね~

この時期は電気暖房のご使用によるトラブルのお問い合わせが増えてます。

夏はエアコン冷房ですが、冬はエアコン暖房と併用して
他の電化製品の使用頻度が多くなります。

エアコンとこたつ。
エアコンとホットカーペット。
こたつと電気ストーブ・・・等々

エアコン専用コンセントになってる場合は大丈夫ですが、
お部屋のコンセントから”タコ足配線”で、
エアコンをご使用されてたり、
いろんな電化製品をご使用されてるお客様も少なくありません。

電気暖房器具はどうしても消費電力が大きいので、
夏場と違って、トラブルが発生するのもこの時期なのです。

夏場は問題なかったのに!?

これ、お問い合わせでの”あるある事情”ですね。

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こちらの規格のコンセントは経年から差し込みが緩くなります。
その状態で電気暖房器具など(電子レンジ等の調理器具も含む)高出力の
電力を使用していると・・・
”バチバチ”と差し込み部から火花が・・・危険です!!

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こちらの規格のコンセントタイプでも、同様に
差し込み具合が緩い場合や”タコ足使用”は危険です!!!

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表面の焦げにとどまらず、壁内の配線まで焦げてる場合もあります。
”何か焦げ臭い”場合は危険です!!!

コンセント以外でも・・・

照明器具の壁スイッチから異音がする。
”ジー”とか”バチバチ”等
照明器具も点灯します、取りあえず動作はするけど、
異音が気になります・・・。
(このような相談も多いです)

先日お伺いしたお客様宅、
”壁スイッチから異音がして、焦げ臭い”とのご相談でした。

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スイッチを浮かしかけると・・・
”ブシュ~”って音とともに、火花というより、炎が立ち上がりました(-_-;)
配線のビニール被覆が焼ける臭いが、”焦げ臭いにおいの原因”でした。

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壁内の配線をチェックして、焦げた部分を切断し、
新品の電線と接続してスイッチを交換しました。

こちらが焦げたスイッチ
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お客様のご要望で、漏電点検も致しました・・・

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漏電遮断器(ELB)付きの分電盤ではありましたが、
2か所漏電の数値がNGな回路がありました。
1か所は現在使用されてない倉庫の回路だったので、ブレーカーをOFFに。
もし、倉庫をご使用される場合は漏電改修が必要になります。
※そのままでの使用は危険です。

もう1か所は漏電の数値がややNGでした。
すぐに改善するまでの数値ではございませんでしたが、
できれば改善がおすすめではあります。

お客様に以上のことを提案させていただき、
分電盤には、漏電NGの回路に印を入れさせてもらいました。

冬本番、増々このようなトラブルが起こる事が
予測されます。

”取り返しのつかない状況になる前に”
お気軽にご相談くださいね!