TDMメンバー様のご新築でエアコン工事

こちらのリビングと・・・

 

こちらの2階のお部屋、ともに建築段階でのエアコン用貫通

スリーブ(貫通穴)の位置が天井にやや接近しています。

設計上、この位置に設定されたのかもしれませんが、

室内機本体が収まるでしょうか!?

 

最近の事情としては、このようなスペース(窓上の省スペース)

に取付可能なエアコン機種のラインナップが

一部のメーカーさんから販売されてます。

 

住宅事情に合わせて、過去にもこういった

室内機本体高さが短くて、その分前面に張り出された

形状のエアコン室内機が販売されてた時期が

ございました。

最近も、お客様、ハウスメーカー様の需要に合わせた

モデルが再販されてます。

 

 

 

何とかこちらのスペースに収まりそうです( ^^) _U~~

 

※こちらのエアコンのメーカーは日立。

 室内機本体高さは240mm(24センチ)でした。

室外機は1階地面置き。

2階から1階への立ちおろし作業でしたが・・・

お隣との境界が厳しく・・・

作業のための足場である、

スライダーはしごを立てかけるのに難がありました(-_-メ)

 

よくある住宅事情ですから、仕方がありませんね。

室外機も設置。

真空引き、機密テスト(ガス漏れチェック)、

排水チェックも正常確認OK!

試運転も問題なしです。

 

1階リビングエアコン購入分も同メーカーさんでしたので、

問題なく取付完了できました(^^)/

TDMメンバー様ご新築でエアコン工事

今回はTDMメンバー様のご新築へ新設エアコン取付工事に

参上しました。

 

内壁に養生シートを貼って、他のところもしっかり

養生します。図面で筋交いの位置を確認、屋外に

外線引き込み、CATVのV-ONU(保安器)等、機器が

密集して設置されてますので、その辺も穴あけの際には

十分に考慮して穴あけします。

 

穴あけはコンセントの上部に決定しました。

 

内壁と外壁との中空部には断熱材もあり、一部の

電気工事業者によると、無造作に配線を引っ張てる

事もあります。

コアで躊躇なく穴あけすると、真裏の電線を誤って

切断する可能性もありますので、私は必ず、

コンセントを取り外して、中空部を確認します。

 

今回は配線が下からスイッチボックスに

挿入されていましたが、念のために

取外して中空を確認します。

 

 

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スイッチボックスを取り外します。

穴あけの際・・・

図面がなくて、筋交いの位置を確認する1つの方法

として、スイッチボックスを取外して、内壁と外壁との

中空部の状態を探ることができます。

 

今回の現場は、このまま穴あけが可能です。

屋外、外壁部に穴のあく位置は

屋外化粧カバーの取付位置、室外機設置場所までの

配管ルート等にも関連があります。

完成をイメージして的確な位置へ

専用コアで室内より穴あけします。

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屋外はこんな感じで穴あけできました。

外壁にマッチする色の化粧カバーを取付。

室内機と室外機とを接続配管でつなぎ、真空引き作業、

ドレンテスト(排水テスト)をして正常に工事は完成です。

 

 

 

 

このあと、試運転をお客様にも確認いただいて

こちらの現場は完了いたしました(^^)/

古民家を民宿にリノベーション、良いですね(^_-)-☆

本日はネットショップで購入されたエアコンの取付工事

のご依頼で県南に参上しました。

この辺りは、四国霊場札所があり、テレビでも連続ドラマの

ロケ地となった地域で、ロケーションも最高!
私も家族で何度も”釣り”に訪れています。

 

”地域のおもてなし”も盛んなところで、今回工事に

伺ったお客様は・・・

 

地元に海外より移り住んだ”外国人の方”

 

伝統的な古民家をリノベーションして

民宿を経営しておられる方でした。

 

私は英語ができません(-_-;)

でも”普通に日本人と喋ってるような感覚”で

流暢な日本語、ペラペラです( ^^) _U~~

 

 

取付けるお部屋に案内してくれて・・・

作業を始めようとしますが、お客様も作業をしてくれてます・・・。

 

※基本、お客様に作業を手伝っていただいたりしてません。

よほどの事がない限りは、お代金をいただいて工事を

しているという性質上、私的にはそれは考えられない事です。

 

でも、お客様は既に内壁にエアコン貫通用の穴を

あけています。

化粧カバーなどの追加部材は既にご用意されてます。

”これを使ってください”って差し出されました・・・

 

”なんとなく共同作業化されてます”

 

今回は”請負”でお伺いしたので、追加工事とか

超過分の代金はお客様負担でした。

元請会社的には⇒売り上げが下がるわけでもあるのですが・・・

 

そこは現場の判断に任されてます。

 

お客様の作業補助もいただいてるので、部材で必要になった

一部の部材は、私が個人的にサービスしてあげました。

勿論、”元請”には報告なしで!

 

 

古民家なので、現代の建物に比べると、室内機の取付

をするのに少々難がありますが、耐震も考えて

パーフェクトな工事はさせていただいたと思ってます(^^)/

 

作業をしながらも、いろいろと世間話もしたりして・・・

 

日本に移り住んだ経緯等も聞かせていただきました。

とても”気さくで、フレンドリー”なお客様でした。

 

帰りには、個人的な名刺をお渡ししましてお友達に( ^^) _U~~

 

 

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お近くにお越しの際は、是非ご利用してみてくださいね(^^♪

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