こんな事も大丈夫!ご心配無用です(^^)/

こちらの現場はネットショップで購入分のエアコンの新設取付、

その案件を元請会社さんからご依頼を受けお伺いいたしました。

訪問前日のアポでご主人に作業内容と、現場の状況をお電話で

おうかがいしました。

 

「リフォームで外壁をやりかえ、インターネットのケーブルを新規に

穴あけしています・・・屋内も前のエアコンの穴が残ってるから・・・

出来ればそれを利用して作業してもらいたい」

 

そのようにお電話でお伺いしております。

 

現場について、息子さんが立ち会われての作業開始です。

 

エアコン室内機を付ける位置、既存の穴も開いてますね!

 

こちらのお部屋はリフォームされてないみたいですね、屋外の外壁(外装)を

張り替えたみたいです・・・。

外壁張り替え後にインターネットの光ファイバーの挿入工事をされたのかな!?

既存のエアコン穴から外壁面がみえますが、光ファイバーは外壁面へ向かって

真後ろからではなく、内壁の上部からこの穴へ出てきてます・・・

略図で書くと、こんな感じなので・・・

インターネットの光ファイバーケーブルは既存エアコンの穴が

室内・外にあいてる場合、業者の方はこの穴から挿入するのが一般的です。

 

ルーターに光ファイバーが接続されてる状態で後から外壁を張るのは不可

だと思うので、おそらく外壁を張った後、光ファイバーは挿入されたのかな!?

 

室内の穴と、光ファイバーを挿入するために新規に開けた穴の段差は

意図的なものなのかどうか!?

 

室内のエアコン穴から外壁に向かって先ずは下穴をあけます。

除湿時の排水のための傾斜をつけるために開けた下穴を穴あけコアの上部

にして穴を新たに開けて中を覗いてみました・・・。

 

屋外に向けての傾斜がわかると思います。

 

以前に内壁の下材を切り込んでた後が部屋の穴から外壁を覗いたとき

確認してたので、それを活かしつつ屋外から穴開けしました・・・。

 

その新たに開けた穴に化粧カバーを取付して、室内機を取付・・・

配管部材を室外機と接続です。

 

 

真空引き、機密テスト(ガス漏れの可能性はないか)を済ませ・・・

お客様にお水をいただき、ドレンテスト(排水テスト)も完了。

 

試運転をして、作業完了の状態もご確認いただき現場完了です(^^)/

 

※室内と、室外の完成画像を取り忘れです(-_-;)

 

光ファイバーをエアコン穴から挿入する現場のケースは非常に多いです。

光ファイバーは乾燥めん(ゆでる前の素麺みたいに・・・)注意しないと

”ポキッ”ってあっさり折れてしまいますから、慎重に扱うことが必須です。

 

エアコン室内機を引っ掛ける時も、光ファイバーを折らないよう、

傷つけないように注意が必要ですね。

 

ま、このような現場はいくらでも経験済なので、ご安心して

当店におまかせくださいね。

 

では(^^)/

 

 

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